レビュー一覧

作者買い。ノンケの学生古川くんと、バイト先の店長さんのなれそめ編です。あーーもう、この作者さんはわちゃわちゃした中に組み込む緻密な心理描写が本っ当にお上手！なんでこんなに登場人物が皆生き生きしてるのでしょう。めちゃくちゃキュンキュン。でも可愛いだけの話ではないのです。ゲイ×ノンケに生まれるすれ違いがごまんと描かれてきた中でもなお本作が光って見えるのは、彼らの言葉がまさに生きた人間の言葉だから。お互いの告白シーンは、どちらの気持ちもわかり過ぎて涙腺崩壊でした。ちなみに本作にはエッチはなく、「＋」のほうで結ばれますが、あちらもただのエロ補給の巻ではありませんので続けて読むことをおすすめします。

ライブハウスの美人顔ゲイの店長×ノンケの大学生バイトの話。キュンあり切なさありで期待通りでした。音楽好きなので話の背景というか世界観も気に入りました☆

ドキドキしながら読みました。そいで泣いてしまいました(つд`) 秋平せんせのお話は悪い人が出てこないところも好きです♪

評価が高く、絵も可愛いので借りてみました。北川さんがゲイだと知ってからの古川君の態度には、ただただ、嫌悪感があります。ゲイゆえに好意を表に出せない相手の気持ちを考えず、興味本位に仕掛ける。天真爛漫と評している方もいますが、私には子どもっぽい悪意しか感じませんでした。お話しも単調だし、なんだか空虚な気持ちになる作品。

迷わず作家買い、そしてやっぱり大当たり。そりゃあんな無垢な笑顔を向けられたら「可愛い…」ってなるよね、店長！そんな気持ちを押し殺してるあなたも大変可愛いです。天真爛漫な古川くんと、クールビューティーな店長・北川さんのお話。ストーリー自体は込み入ったものではないのですが、秋平先生のほんわかした絵柄と繊細な心情描写、クスッと笑えるシーンの数々とで読中＆読後感がすごく良い。二冊とも最後まで一気に読んでしまいました。読みながら可愛いって何回言ったかもう分からないので、もう一回読みます！

攻めが受けを好きなポイントが良く解りません。「自分の事が好きかもしれないからいっぱい絡んでみて反応を窺う」みたいな…そういう事を興味本位でするような受けがどうにも子供臭くてウザくて…クラスに一人はいる、やたら明るく振る舞う自分本位な主役気取りの女みたいで、そんな事をされても「やっぱ勘違いでした」とならずに受けを好きで居続ける攻めも理解不能でした。攻めが好きなのは受けの想像通りやっぱり受けだったって落ちにも捻りがなくてガッカリです…

内容紹介にある『店長の秘密』って言う煽り文句にまんまとハマって読んでしまいました（笑）サンプルで舌打ちとかしちゃってる店長の秘密って何ーっと気になって気になって。そんなクールな店長が徐々にデレてくるのがカッコ可愛いかったです。でも、これで終わり？と物足りなく思っていたら、2冊同時配信と後から知り即ポチリして＋の方も読んでしまいました。大満足ですw

独特のホワホワした世界観健在で楽しめました。店長格好良い。古川君が調子こいたまま両思いでハッピーエンドだとつまらないなと思ってたら、思った以上に突き落とされててビビった。ホワホワとは対照的にやるときはガッツリ落とすね。店長家に呼んで速攻自分酒飲んでるあたり…帰らせる気なくて笑った。あと持参品が転がり出た時は私も爆笑した。いややっぱこの人話うまいな。

秋平さんの描かれる美人攻め待ってました！内容は丸々一冊表題作で、CPは店長×バイト君です。店長さんは美人ですがあくまで攻めです。リバや受ける描写は一切ありません(個人的にかなり重要ポイント)！私のように美人攻めが大好きかつ美人受けが苦手な者にとってはご褒美のような作品でした。受けの古川君がとても良い子なのも◎です。秋平作品の受けは見ていて嫌な気持ちになることがないので安心して読めます。美人攻めが好き・エロより物語重視・癒されたい方は是非！

年下受けが天然を装う(?)あざと系でイラッとしてきたら、もうつまらなくなってしまいました。