レビュー一覧

異世界転生と家庭料理の組み合わせが面白いです。ただ、設定が甘いというか、説明が足りないところもあります。食に全く興味がない皇帝が、オープン初日のしあわせ食堂に、カレーの噂を聞いて食べに来た(それも、側近も連れず1人で)っていうのは、なんか無理があると思いました。その皇帝陛下は、一巻では母親がいたはずですか、二巻では両親ともに亡くなった設定になっていたりもします。そんな違和感を感じるところもありますが、料理を軸に進んでいく物語は楽しいです。この先、ダラダラせずに、事件などを絡めて盛り上がっていくことを期待します。

作者さん買いです。面白いです。ヒロイン可愛いです。バリバリに料理します。でも、王女様です。

最新作まで読みましたが、オモシロかったです。料理好きの前世の記憶がある主人公が大国の皇帝に嫁ぐために遠い母国を離れやって来るのですが、皇帝本人は結婚するつもりがない事がわかりとりあえず皇帝に会うまで平民の料理人として食堂に働きだす。偶然にも皇帝に会いお互いに思い合うけど、対立勢力に知られると主人公が狙われるので、落ち着くまで内緒で付き合いことに。主人公は料理で皇帝や国民の皆を幸せにしていく。でも5巻の最後で皇帝主催の舞踏会で主人公では無い婚約者が現れる。

読んでいてお腹が空きそうな作品です。美味しそうな料理の数々にヨダレが出そうでした（笑）ヒロインとヒーローの今後も気になります！

えっ？？ここで終わり！？…な感じで終わってます（汗）最後にヒロインは王妃になって、めでたしめでたし…になるのかと（苦笑）ヒーローはヒロインを必ず王妃に迎えると約束してくれましたが…良いところで終わってます。続編があるのかな？そうなると、食堂の息子さんが気になる存在です。波乱を起こしてくれないかなぁ（笑）

これで終わり？まだ、お妃にはなってなくて、お互いに意思確認したというところ。妃選びがまだある中で、候補の4人は残ってるし。いくら命を守るためであっても、ヒロインが少し可愛そうに感じました。皇帝が結婚する気がないなら、私と帰りましょう！と迎えに来るぐらいの騎士が現れて、皇帝が嫉妬する姿が見てみたかったです。

面白かったです。話の内容はライトでしたが、楽しめました。日本料理は世界に誇れるものばかりですね

どの話も可愛いくてほっこり。でも早く話が進んでほしい。

食堂のお話で身近で楽しく読めました。読んでると作ってみたくなりますね。

次々と美味しそうな料理が出てきます。王女らしくないヒロインですが、そこもまた可愛らしいです。