レビュー一覧

実は、他のサイトで気になったので、探したらあった話。面白かったです。続きも気になります。

話の構成、画質共に良質な作品であり、職位や役職についての細部にわたる詳細な設定も、とても好感が持てます。続きが楽しみです。

エドナとイーサン。訳ありなふたりとこの国の今後が気になります。

絵がきれいで、謎が多い主人公たちの設定も面白いと思います。ただ、トラウマを抱えた部下や領民の心を開くのがやけに簡単で主人公に都合の良い展開が多いなと感じてしまいます。また、主人公の魅力を伝える描写も不十分に感じます。

何度読んでも面白い、電子書籍化されるのを待ち望んだ一作です。王妃と生まれたばかりの王女の命を守るため、王妃が我が子を王子として偽って育てた、勇気溢れる美しく聡明なイーサン王子の苦労が始まる序章のお話です。手塚治虫作品「リボンの騎士」や池田理代子作「ベルサイユのバラ」と重ね合わせて読みました。男装の麗人というだけでカッコいいのですが、イーサン王子がエドナとして女性として生きる姿の中で、聡明な王子として育った光を隠しきれず、自然に身体から滲み出てくるカッコよさがたまりません。

面白い、面白いんだけど、お高い。無駄にフルカラーにせず白黒でいいんでは…みたいな気持ちになります。フルカラーにする必要性がないというか、バーンと鮮やかな色彩が映えるシーンは特にない。画力がストーリーの壮大さに追いついてない感じ。ストーリーについては2人の気持ちをゆっくり描いていて読み応えあるのですが、ヒロイン側が人心掌握していく過程は省かれすぎというかご都合主義的な感じがあります。

最後まで、、というか、最後まで読んでください。ハッピーエンドなのかな？というのは時代がハッピーじゃないのでなんとも言えない。読んだらしばらくはエドナに影響されるくらい心に勇気が湧く。

無料分だけ読みました。続きも気になるし皆さんのレビューを読んでもすごく面白そうだけど、お高すぎて躊躇してしまう。せめて半額でレンタルがあればなぁ

壮大な王位継承物語です。お話的にはベルサイユのバラを彷彿させますが一味違います。この物語は宝塚で上映される演目にピッタリだと思います。宝塚好きな方は必読です！

すごく面白かったです。　4巻まで一気に読んでしまいました。王子として育てられたヒロインが、紆余曲折を経てイーライの妻となり、領主の妻として民を救おうとする芯の強さが魅力的です。　民や城の使用人や、エドナの出自を疑うイーライの家臣達も、じわじわとエドナの人柄と資質に引き寄せられていくのがよくわかります。　そして聡明で気高いエドナも、英雄イーライも恋愛には奥手?で不器用なところが可愛らしい。　イーライの出自にも秘密がありそうなので、信頼関係を構築中のふたりがこの先どうなっていくのか楽しみです。