レビュー一覧

このシリーズ大好きです！今でもちょこちょこ続いてますよね！紙で持っていたけど処分してしまってたので、また読めてうれしいです！ディーンかっこいいー！

今回レンタルして、連載時に毎回シャルルとディーン、二人のやり取りにドキドキしながら読んだことを思いだしました。あの時はBLものという意識はなかったですが。。むしろスパイ物の外国映画の漫画化を読んでいる感じでした(主人公は刑事で、相手は殺し屋なので正確にはスパイ物じゃないですが‥)。改めて読んでも、当時の国際情勢が反映されてるストーリーは面白かったです。なんせ、ソ連、西ドイツなんて国名がでてくるんですよ。絵の好き嫌いはあると思いますが、読んで損はないと思います。

私にとって、人生を変えた作品です！　警察と殺し屋さん、という設定も好きだったけど、舞台となる外国の地（もともと欧州好きだった♪）に憧れお金を貯めて旅行をし、10か国語を操るシャルルに憧れ（男性だけど）とりあえず英語をなんとか話せるようになり、ディーンのような銀髪長身のイケメン会いたさにイギリスへ留学し・・・。　今、私が英語を使った仕事をしているのはまさにこの作品のおかげ！　「同性愛」というジャンルに触れたのも、この作品が先かパタ●ロが先かという、いろんな扉を開いてくれた（笑）作品です！途中までしか読んでいなかったので一気に購入しました。一応ハピエンだったのね、よかった、よかった。何度も何度も読み返しています。そして、また外国語勉強しようか、お金貯めてロッテルダム行ってみようか、なんて、時を超えてわくわくしちゃってます。絵がちょっと癖があるけど、私は超オススメしちゃいます！

個性的、魅力的なキャラクターとドラマチックな展開でどんどん読めてしまいますが、とても大人っぽいストーリーです。やや刺激が強すぎるような展開もあり、しかしそれも含めて完成度の高い作品だと思います。

１４巻で完結になってますが、シリーズ自体はまだ続いています。人気が高くてやめられないとか、作者さんに描きたりない部分があったのか、大人の事情もあるのかもしれませんが、ちょっと迷走している気がしてどこまで続くんだろといった感じです。ディーンはかっこよくシャルルはきれいです。セフレやエッチシーンではなく、情人・情事という言葉が似合う作品ですね。殺し屋ディーンは男女問わず抱いていましたが、シャルルと出会い惚れた相手を抱くというのは違うとわかった。殺し屋が特定の人を持つのはリスクが高く命にもかかわる。ヨーロッパ大陸を股にかける事件などもこの作品の魅力です。私はエドとフランの話が大好きです♪ファムファタールという言葉もこの漫画で知りました。

学生の頃、花とゆめの連載を読み耽っては、フランス語とパリの暮らしに憧れていました当時の欧州の社会情勢や市井の人々の事、きめ細やかに描かれていると思います登場人物が多いのにみんなとことん個性的で、嫌なキャラがいないのが素晴らしいシリアスさとファンタジーの配分も絶妙で飽きる事なく、いつまでも読めてしまいます絵に好みはあるかもしれませんが、喜怒哀楽のつたわるダイナミックな表情の掻き分けにずっと夢中ですそしてちょくちょく、背景に登場するブランドの“食器”にも注目していましたいつか日本が舞台になるお話があるといいな

私がまだ少女マンガを読んでた頃、この作品は大人の男同士の愛についてハードに描いていて、胸をドキドキさせてくれてました！そして今私たち立派な腐ったおばさんに成りました！エポックメイキングな作品です。それにつけても、第一話って未だソビエト連邦なのよね。

このお話で、BLの洗礼を受けた人も多いいのじゃないでしょうか？名作だとは思うんですが、初期の絵が苦手です。初期の頃のお話も性急な気がします。でも、初期の方の中国マフィア、ディーンの初恋の人の息子が出ているお話はよいと思います。

永遠の名作ですよ☆☆☆シャルルとディーンの繋がりが揺るぎない物になっていく過程がたまりません☆脇役の個性も光り、何度読んでも飽きません。設定は古いですが最新版ではスマホも使っているみたい(笑)時代の流れを感じちゃいますね〜

紙本持ってました！大好きです。思わず大人買いしちゃいました。知らない外国の景色や言葉に興味津々、当時は勉強にもなりました。そうそう何故だかシベリア鉄道に乗りたくなったのを、思い出します。そう言えばイメージレコードもあって、壮大な曲が素敵でした。懐かしい〜！