レビュー一覧

７巻まで買いましたがもう十分です。1〜2巻のわくわく感や面白さはなく、キャラも掘り下げないままたくさん出てくるわ大した活躍もないままイキリオタクみたいな口調の強敵で引っ張っていてこう……何を読んでるんだっけという具合でした。序盤は即アニメ化だろうなくらいに期待していた分、否めない失速感にがっかりです。暗くなってきているので、どうか最初の頃のように持ち直してほしい。

単行本になるの待ってました！毎回続きが気になる

設定が斬新ながら、ベタなのが二律双生なところ最高です。

面白いです。怪獣が頻繁に現れる日本という設定ですが、映画パシフィックリムや進撃の巨人みたいな、そうじゃない感がまったくありません。円谷プロや東宝怪獣映画をタイムリーに見ていた世代にはかなりクルものがあります。主人公は熱血漢だけどちょっと理想と現実の差に諦めムードの32歳。ヒロインは怪獣討伐部隊のリーダーで、主人公と幼馴染のちょっと年下27歳。主人公は怪獣解体会社に勤めていて、解体作業中怪我して入院するのですが、怪獣に寄生されます。そこから、怪獣の力を使って人助けするというようなお話です。

似たような設定の漫画は沢山あるが、主人公がオジサンはなかなかない。おもしろい！

怪獣専門清掃業って何の事だと思ったら、後片付けする要員なんですね。そりゃあ怪獣を退治したらその残骸を誰かが掃除しなければなりません。目の付け所が新鮮でした。日比野さんが違う方向へ行ってしまいますが、ジャンプ系らしくギャグが冴えてます。

最初から中盤くらいまでが素直に面白かった。話が進むと9号の話がクドくなってくる。

面白いなぁ…　SF好き、特撮好き、怪獣好き、ヒーロー好き…　全てを満足させる作品だと思います。スピーディーな展開に個性豊かなキャラ達、そして迫力ある作画。　4巻まで読みましたが、次巻以降もこの熱量でお願いしたいです＾＾

どこかで見たことがある設定。話は面白いが露骨すぎて、こんなに人気になのが不思議。

主人公が30代という作品は日本では珍しいような気がします。一度夢破れたとしても果敢に向かっていく姿は同年代としては心打たれるモノがありました。また絵柄が個人的にとても好みで、主線がしっかりしているのに繊細な部分もあり、戦闘シーンの魅せ方は圧倒的な画力がみられます。コマブチ抜きの迫力ある場面は特に脱帽でした。作品の内容、絵柄ともに満足する人が多いと思います。