レビュー一覧

娘が発達障害で多少似たような症状を持っています。だからかもですが、星1。まず、なぜ奥さんが子供のように描かれていて、毎回これは娘.....じゃなくて妻ですと始まるのか。確かに発達障害で子供っぽいところはあるでしょうが、旦那さん奥さんをパートナーとしてみてないですよね。上から目線の介護人。正直感じ悪いです。こんなに迷惑かける妻を優しく面倒見ている自分って凄くない?って自分に酔ってるみたいな。ちゃんと奥さんを大人として扱うか、奥さん目線のストーリーだったら良かったのに。

すごい気持ち悪い。発達障害について理解してもらいたいの？なら妻をなんでここまで幼児化して描く？幼女趣味全開で、そういうとこも含めて妻として理解するというより幼女と暮らしてる夫の自慢というか趣味的なものが気持ち悪い男性誌掲載だから求めてるものが違うのかもしれませんが、これを読んだ一部の大人の男性に誤解を与えかねない作品だと思いました

なんとも言えないというか、奥さんが発達障害なのはわかるが、それを全面に出しすぎて、どうしてこの奥さんを好きになって夫婦してるのかがまるでわからない。そこを書いた方が、俺が一人で頑張ってる？だけの話にみえて、読みたくなくなった。

夫もADHDでコンサータを飲んでいますが、大人になってから(結婚してだいぶ経ってから)診断されました。問診票を書くと確かにどれもこれも当てはまりますが、私は彼に出会ってからずっと「こういう性格の人なんだな」くらいにしか思っておらず、診断名がついて薬を処方されて驚きました。症状は本当に各々で一概にどうこう言えるものではありません。こちらは漫画なので面白おかしく描かなければいけないのでしょうが、お嫁さんが極端に子供っぽく描かれている(しかも珍獣扱い)のがすごく気になって…患者の家族として読んであまり腑に落ちない作品でした。とりあえず猫を飼うのはやめたら良いと思います。

３２歳の知花さんが凄く幼く描いてあるのにびっくりしました。発達障害、この場合は Attention-deficit/hyperactivity disorder (ADHD) でしょうが、高確率で遺伝するので夫さんは将来どうするんですかね。

他の方も書かれているように奥様を子供の姿で描いていることは理解できるようでも本能的には不快です。いちいち紹介文に子ではなくと入れるのもやりすぎ感が否めません。世間的には大人であるのに社会に適合がしにくいことに子供の姿を使っても免罪符にはなり得ません。逆に発達障害への理解よりも不快感が先にたつ作品と感じられました。私には一巻レンタルでもきつい作品でした。

発達障害に限らず自称のHSP(繊細な人)鬱病の方は『自分は他人と違う(特別だ)から気を使って.甘やかして.ミスしても失礼な事しても笑って許して尻拭いして』と自分を正当化して開き直って居ますが(その症状で苦しんでる方やサポートされてる方に迷惑なので止めて頂きたいのが本心ですけど)作者様の奥様は自分を甘やかさず日々を全力で生きてるのか伝わります。勿論、綺麗事ではなく直接お会いしたら私の様な反対意見の人物に奥様は不安や不満を抱えるでしょうし、私も奥様の態度にムカついてしまう事も有ると思います。旦那様はそれでも相合理解をはかりサポートし夫婦で楽しい事を分かち合っていて、とても忍耐力のある人間の出来た方だな、と思いました。どこまでフィクションか解りませんが障害と云うハンデや癖があっても相手を尊重出来て一緒に居る意味を見出だせるなら羨ましい夫婦関係だと憧れます。

発達障害といってもこれだって先生が決めたところで、いろんなものが混ざっているのがよくあることだと思います。この人はまだ発達障害と向き合っているほうだと思うんですけど、うちにはそれすら理解できない困った家族がいます。旦那さんに言いたいのは無くすのだから安いものでよかったと思う。と指輪に対しては思いました。そういうのがわからず結局自分の見栄をはっただけだとおもった。きれいごとを言う旦那さんには飽き飽きしているのでできた人間じゃなくてもいいから、見栄を張らない旦那になってほしいです。

発達障害の方を知る機会になりました。ただ、巻が進むにつれて、奥様の幼さがどんどん前面に出てきて、気持ちやすさが増えて読めなくなりました。

同じような発達障害を持つ自分が読むと、「奥さん、すごく頑張っていて、自分と向き合っている」と感心させられます。向き合うほどに、他人との違いや、自分が変わることのできないことを理解していくのが、本当にツラいと思います。それでも絶望せずに、前を向き続けていて、私もこうありたい、と思います。奥さんが幼児のように表現しているのは、本当に振る舞いが子どものように見える部分を、絵で表現されているのだと思いますが、レビューを見ていると、それが受け入れられない方も多いようですね。でも、これもある意味事実です。そして、「行動が理解に苦しむ」というようなレビューもあり、「やっぱり、私たちの行動は、普通の人の気分を害してしまうんだな」と現実を見ました。人を傷つけないよう、私もチカさんのように、努力をしていきたいと思います。