レビュー一覧

広告に釣られて購入しました。想像異常に「兄だったもの」がドロドロの感情に支配されていてゾッとしましたが、それが余計にリアルな感じを受けました。最終的に、どう転ぶのでしょうね(汗)スッキリ終わるのか、ダークサイドに転がり落ちるのか。どちらにせよ、この作者さんなら面白くしてくれると思います。ちょっと古いですが、楠桂さんの初期の作品の匂いを少し感じました。絵柄は違うんですが、空気感が似てる。

いくらなんでも刻みすぎ。この短い単話の結末がいちいち「先が気になる」状態なだけに、内容が入ってこず引っ張られてるだけに思えてくる。倍量で150円でも十分安いんで、もうちょっとまとめて配信してほしい。

強烈。作者が日本文学をお好きなのかな。純文みたいに、感性で味わう感じ。でも内容もしっかりミステリ要素があって、推理しながら読んでて楽しい贅沢な作品。

ホラー漫画。　生前、妹に「お前は同じ人を好きになる」と言い残して兄は、最愛の恋人を遺して死んでしまった。　だけど魂魄は、恋人に纏わりついて、呪っているのか、守っている。　妹は、兄の恋人が気になって広島へ通いだす。　交通費の原資＝小遣いは１０回分の往来しかできない。　兄の恋人が気にしているのは、サイサコ等恋人を概して傷つける悪人。　兄のモトカノが依頼した坊主は、ナンチャッテ坊主なので、リスクを背負いたがらない。　27巻まで単話版で読了。　兄の恋人を守れるのは、結局妹の鹿子だけ？。　鹿子、ガンバレ。

最後どうなっちゃうんだろうって追ってます。不気味な雰囲気が楽しい。二転三転する展開があり真実を知るのが楽しみ。

単行本を２巻まで読み、続きが気になるのでこちらも読みました。聖さんの過去が辛くて、今後はしんどい展開になりそうなので、目が離せません。また続きを読んでしまうと思います。

気になっていた作品ですが、読み始めるとすぐに惹き込まれてしまいました。少しゾワッと恐怖を感じつつも、続きが気になってしまい早速レンタルさせて頂きました。

コンセプトはわかるが、私にはあわなかった。ただそれだけ。

思っていたよりも怖くて、ぞくっとしました。

怖くて不気味なんだけど、なんかさきが気になってしまう。　　　 兄を病気で亡くした高校生の鹿ノ子は、亡き兄の恋人聖を好きになってしまう。でも、聖のそばには兄だったモノ(バケモノ)がいて、聖を駅のホームから突き落とそうとしたり、包丁で手首を切ったりして、まるで殺そうとしているかのようにみえる。そして、鹿ノ子や兄の元カノ、聖の元カレには兄だったモノが見えるのに、聖には見えない。　 鹿の子たちは、兄だったモノをなんとかしようとするけど、そのうち、段々と聖の過去や本性が見えてきて…。兄だったモノは、なぜ聖のそばにいるのか。なぜ聖には見えないのか。聖は一体なんなのか。 早く続きが読みたい。