レビュー一覧

やっぱりやまねあやのさんの作品は絵がキレイ(*^^*) 本作はBLというよりファンタジー要素が強いですが、衣装などの絵がステキなのと、ストーリーの面白さで充分に満足感がありました。受の王子がものすごくかわいいです。1巻ではまだハヴィ×魔獣のエッチシーンしかありませんが今後ハヴィ×バルドがラブラブになっていくのが楽しみです。続きが出たら即買いたいと思います( *｀ω´)

やまねあやのさんの初のファンタジー作品。民を魔物の攻撃から救うためにやむおえず呪われた剣を手にしてしまった王子バルドが、その呪いを解くために魔導師ハヴィと旅をするというストーリーです。（「指輪物語」のＢＬ版?!）呪いのため時折、魔獣に姿を変えてしまうバルドをなだめる（魔の負エネルギーを放つ）ためにＨシーンが登場します。画力には定評のあるやまねさんなので、主人公の２人は凛々しく美しく魔物や衣装なども見ごたえアリ。シリアス一辺倒ではなくてギャグもたまに出てきます。ただストーリー的にはちょっと弱いかな…？個人的には「ファインダーシリーズ」の方が萌え要素が強いので、★を１つ引かせていただきました。

画が綺麗でストーリー性もあって、さらにエロエロなのでたまりません。早く続きが読みたいです。

こちらもファインダーシリーズも両方読みましたが、この方の素晴らしい画力は現代物よりもファンタジーの方が似合っていると思います。話としてはそれほど深くありませんが、剣だの魔法だのが好きなのと、惚れ惚れするような美しい絵柄だけで満足です。ファインダーシリーズの方が話的には好きなのですが、攻に多少お茶目な所があったりと、これはこれでまた違った雰囲気で楽しめました。個人的にエロが濃厚すぎなのと（今のところ）ラブ度が低いのとで星１つマイナスなのですが、それを補って余りある美しさのため星５つとします。

このシリーズは大好きですが、6巻で嫌な展開が2つ発生したため、6巻のみ☆1とさせて頂きます。まず、1つ目の嫌な展開は、バルドの先祖であるフレイヴァング王のCPについて。今まで明確にされていませんでしたが、やまねさんの作風や、リムリス→バルドへのアプローチからして、リムリス×フレイヴァング&ハルセレス×フレイヴァングだと思っていたのに、まさかの逆で、フレイヴァングが攻めで二人が受けだったことです。男らしいフレイヴァングを麗しの魔導師二人が攻める構図が良かったのに、ありがちな細身美人受けCPだったことにがっかり。また、2つ目の嫌な展開は、バルドと魔獣が全く別の人格として描かれるようになってしまったこと。これにより、ハヴィ×魔獣のエロシーンが浮気にしか見えなくなりました…。魔獣時のバルドもあくまでバルドであるからこそ、ハヴィとの絡みも萌えられたのに、まさかバルドと魔獣とでハヴィを取り合う三角関係になってしまうとは…。大好きなシリーズなだけに、色々と雲行きが怪しくなってきて残念ですが、とりあえず今のところ続刊は買おうと思います。

これだけの画力でストーリー性もしっかりしていてキャラクターも魅力的と三拍子揃った作品だと思います！主人公かっこかわいいかっこかわいい・・・・！「ファインダー」シリーズも読んでかなりときめきましたがまた全く違った魅力があって飽きさせません。続きを待ちに待っております！！

１-３巻まで一気に借りましたが、後悔は一切ありませぬ。絵の美しさと丁寧さに定評のある作家さんだと噂は聞いていましたが間違いなかったです。世界観がより画風を引き立てていらっしゃいました。続きをお待ちいたしております。

オススメ作品です！よほど、ファンタジーが嫌いでなければ、買って損はしない作品だと思います。まず、最大ポイントである絵が抜群に美しいこと、攻・受共に美しいイケメンで読み手の気分を盛り上げてくれること、ファンタジーとしてのストーリーもとても良いと思います。エロも美しく且つエロいです。決して気分を害するエロでは無いですし、ちゃんとあって読者が満足できつつエグくない。これは外せないポイントです。

ストーリーが弱いというご意見もありますが、私はとても面白いと思います。個性的なキャラがたくさん出てきて楽しいです。触手とか蛇とかの絡みシーンが出てきますｗ。はやく続きが読みたい！

誰にも手がつけられない凶暴な魔獣たん(王子が呪われてる姿)が、魔導師(攻)だけには屈服して懐いてはむはむ噛んじゃったり、攻めの背中に鋭い爪を立てて泣きながら抱きついてる姿が可愛すぎて飛び上がります！、バリバリと掻かれ血を流しながらも攻めは魔獣たんにすきなようにさせてて。魔獣モードじゃないシラフのときの王子も、ちょっとずつ攻めを意識し出してるし。萌が詰まり過ぎてて、、やまねさん最高！