レビュー一覧

上司と契約結婚のはずが実は…というような内容でした。クライマックスは胸がキュンキュンしますよ。充分満足ではありますがヒーローのキャラクターが途中から変わってくるのが個人的には少し寂しいかな…彼には女性慣れしてないキャラを通して欲しかった…自分の魅力に全く気がついてない、みたいな。

前後編の二部作品にする必要性の意味が分からなかったけど、作品的には、ヒーローの計画的犯行の成功したお話だと思います(*^^*) 家族ぐるみの付き合いの兄的存在で、憧れていた男性からの、性的な要求の暴力的な扱いが元で、男性からの性的な行為に怖れ、その際に受けた言葉の暴力から、すべての男性に対して、愛し合う事を怖れ、不感症で有るとすら思い込んで、かつては結婚して子供を持つことを夢見ていたことを諦めていたヒロイン。片や、出会った瞬間に惹かれ、愛する兄の遺児達共々、一緒にいたいと望んだヒーローの、恋物語です(*^^*)ヒロインの両親とヒーローとの壁が無くなるシーンも欲しかったけど、嫌がらせしていた男はいなくなったし、ヒロインの恐怖感を煽る存在のものが一つひとつ消えてゆくのを見るのは、気分がよく、また、ヒーローの秘密の物事が少しずつ露になって、もしかすると？って思いながら読み進むのも、ある意味楽しかったです(*^^*)

子供に好かれるヒロイン設定の好きなパターンだったけど、途中読んでて中だるみしてしまった。もうちょっと展開早くしてくれたら飽きずに読めるのに残念！！

コミックのほうがヒーローとヒロインの心情がよくわかったし魅力的で良かったかな。結婚後、ヒロインがヒーローにずっと体に惹かれて苦悩する気持ちが延々と続いて、いやそれよりヒーローの苦しむ姿が見たいわって思いました。ヒーローが時折見せる「皮肉なあざけり」を含んだ表情とか、ヒーローの二面性を感じてあまり魅力を感じなかった。知り合って2年間も何も行動を起こさず結婚を申し込んだ意味がわからないし、ヒロイン両親との不仲も改善せず終わってしまったしヒーローがもっとメロメロなところが見たかったです。

きっとこの二人は、物語が終わってからも愛ある家庭を築いて幸せに暮らすんだろうなあ（*^^*）って思える作品です。

ＤＶ男とストーカー女の悪意と罠から逃げられてのハッピーエンド。

ヒーローは、本当は魅力があふれて、女性にモテまくりなのに、あえて冴えない姿で自分の魅力を隠している時に、ヒロインに出会います。そこからはヒロインを内心狙いまくりなのに、ヒロインが男性恐怖症ぎみなので、無害な男のふりをして、結婚に持ち込み、結婚してから恋愛が始まる感じです。どんどん本来の魅力を出していく彼に、ドキドキしっぱなしのヒロイン。男性が傲慢じゃなく優しいのに、押しが強いのもいい感じです。彼女の過去のHについてのトラウマを彼が取り払って、結ばれた時もキュンとしました。

ヒロインのセリフがぎこちないし、子供達が何か聞いても「おじさんは忙しい」で納得して終わり。前半と後半に分かれてるのも意味ないと思うし、まとめて一冊で良いのに…

気持ちのすれ違いにイライラ！ヒーローは私の好みのタイプ^_^ヒロインは結構鈍感だなぁ〜メガネしててもカッコいい人は沢山いるし、インテリに見えるから、男性の場合メガネはありよね！あー後半が楽しみ！

漫画を見て原作を借りたけどペニー.ジョーダン作だからか時代が古くて漫画とは随分印象が違いました。