レビュー一覧

まだ一巻しか読んでませんが！！もう胸キュンキュンが止まりません！もう受けが可愛い、こんなの絶対にハピエンじゃないとだめ！で、何でこれを平日に発売するかな！？って思ってますよ、私は！今から仕事なのでそろそろ用意をしなくちゃいけないのは頭では分かっていても二巻が気になって仕方ない！仕事休みたい！でもこういう胸キュンキュンが欲しくて電子書籍のために働いてますから、泣きながら仕事へ行きます。きっとハピエンなんでしょうけど、あぁ夜までお預け状態、苦しい…。でもこうして同時発売してくれたのはめっちゃ嬉しい！何ヶ月とか待たされたらもう切ないですもん。

作者買いだ。上下巻を一気に読んだ。大満足のページ数で堪能した。健気な働き者が幸せになる良い話だった。王子も素敵で文句なし。秋平しろ先生の作品はほぼ持っていて、「僕らの群青」「一番遠い星」「青とジェント」が特に好きだ。次回作も期待している。

作者買いをしましたがなぜだか作品を重ねるごとに過去作を越せない気が…でも読んじゃうって感じです。既存作品と同じような流れ…絵もなんだかバランス悪いというか簡単な感じで描かれてたり深く考えず作風のようにふわふわさくさくの読む分にはほのぼのするんじゃないでしょうか。たぶん読み返さないのでレンタルあればよかったな。

大人になってからの改めて初恋、みたいな話でした。双方大人なので今まで色々あったのも良いところ。もー!!言葉をもう少し!!素直に!!って応援しながら読み進めていました。可愛い二人です。

作者さん買いです。人柄やお話しの空気感など全てが好きです。主人公の思考もいつも可愛くて癒されます。

秋平先生お得意の「王子と庶民」の組み合わせがカムバックして、久々に嬉しいヒット作。セフレでは埋められない空虚感を「王子様＝浅桐部長」の推し活にかける、庶民ならぬ庶務課の青柳くん。自分で作り上げたゴミ屋敷から抜け出せない浅桐さん。庶務課ならではの能力を「ゴミ」の片付けに発揮する青柳くん。積み上げられた「過去」が減っていくたびに、浅桐さんの心を縛り付けていた何かが緩やかにほどかれて。元カノ、お見合い、退職届など、お馴染みのカードが切り出され、あわやと言うところでのお兄さん登場。涙ぐむシーン多々ながら、全方向にハッピーなエンディングに大満足です。是非是非。

トラウマを抱えている設定。絵が酷過ぎる。本気でこれ！？なんか下手とか以前の問題なような。。。

上巻はホロッとするくらい良くて可愛くて、もうこれは「好きなほうの秋平さんやな！(←苦手もある)」で確定だったんですが。性交後の“お詫びまたお詫び”で足踏み、“そしてすれ違い”で後退しました。妄想に近いネガな思い込みターンが…長いて…。しかも両方なので、増し増しの拗れ。後半、お兄の助けを借りつつ結ばれるエンドは「良かったね」と安堵したけど、正直「やれやれ」の疲労感も。でもクスッとなるツッコミもたくさんあり、セリフ回しが柔らかくてほっこり。今作もトータルでは上質かつ楽しく、脇役のみなさん(特にエレベーターの山田部長)良きでした。カバー裏もわろた。

評価高いのですが、まずBL云々以前に、これだけのゴミ屋敷になる過程や理由が全く理解出来ない。しかもあれだけのゴミ屋敷に住んでて、あんなにキラキラしてるはずがない！設定に色々な矛盾部分を感じ、お話に入りこめなかったのがとても残念です。青柳君も部長もいい人だけに何だか色々惜しい気がします。

サニーサイドな作者が帰ってきた! 陰陽は流転するのでどちらも真なのですが、作者の真面目は陽のなかに仄かに点る陰かなと。それが顔を出す度に面白くなり心臓を意識させられて、久々にこの作家さんを読んでるうってなりました。お金を払ってもセフレ？疑問は、後々本当は何に対するお金だったのかを感じる場面があってそこで解けました。自宅が｢巣箱｣でも身綺麗に出社できる謎は早々に解けます。悪臭はしない｢巣箱｣なのでご安心を。機密は溶かして秘密は共有。いつの間にか王子呼びは定着しても、こころは揺れ揺れ、｢僕もする…｣って溶かされるるる。上巻は☆4+。下巻は細やかなスレ違いとお兄で右肩上がりの☆5。巣箱は愛で埋めよう。