レビュー一覧

可愛いし面白いです。文鳥の気の強さは飼ったことがあるのでよく解ります。鳥の病院もっと増えると良いですね。

文鳥様と私のまとめのような内容です。もっと詳しく知りたい方は文鳥様と私を読むと良いでしょう。にしてもやっぱりナイゾウちゃんとのエピソードが一番癒されます。ナイゾウちゃん可愛いです。

レビューが少なくて以外だったけど文鳥の話だけで5チケだからか？でも作者の観察に支えられた文鳥の話が実に面白いんですよ。48時間があればもっと読んでもらえるんだろうな。

「文鳥様と私」が掲載されていた雑誌（あっさり廃刊）を購読していたので、番外編的な位置づけかな、と思います。本編から別のエピソードを抜粋して、割と短めにまとめているので、こちらだけでは作者と同居鳥たちの関係が淡白に感じますが、各キャラ（文鳥さんたち）を登場させようと思ったら、一つ一つがアッサリ気味なのは仕方がないのかなと思います。「文鳥様」を読んでいたので、好きだったナイゾウちゃんのエピソードと、スモモのエピソードがあるのが嬉しかったです。文鳥さんは可愛い顔して内面は「獣」だわ、と思いました。　これだけ鳥類飼育をしている人がいるのに、鳥の専門病院が少ないことは驚きました。

「文鳥様と私」のエピソードをまとめたような1冊で著者とペットの文鳥たちの生活模様をコミカルに描いていて面白かったです。「文鳥様と私」がかなり長い作品なので初めて読む人は試しにこちらの1冊を読んでみるのもいいと思います。

文鳥様と私も読み、こちらも読みました。鳥を飼った事がない為、リアルなお話しは面白いです。

相変わらずこの作家さんの描く文鳥はかわいいし、絵が綺麗です。気の強い文鳥ですがとても愛らしい一冊です

文鳥を飼っていて、「文鳥様と私」が人気でレビュー評価も高いので期待して読みましたが、正直いち愛鳥家としてイライラしてしまいました…。作者さんの小鳥たちに対する家族としての愛情や尊敬の念は、ほぼ感じられませんでした。愛鳥の死を「死亡」という表現でアッサリ描いていて思い入れないのかな？と疑ってしまうし、文鳥のくちばしが赤いのは血を吸うからだとか(初耳ですし単に血行の色です)、文鳥は知能が高くないとか(犬猫と同等の知能です)、事実に反する内容が書かれていたり。高額すぎる治療費を、文鳥の単価に換算して新品◯羽分！と表現しているのも、愛がないと感じました。文鳥を知らない人に読ませたらネガティブキャンペーンになりえる気がします。そもそも小鳥を「獣」と呼ぶタイトルの時点でセンスを疑ってしまいますが…。

作者の文鳥愛が伝わります。美しいホラー作品も素晴らしいですが、こちらも読むべき。お薦めです。