レビュー一覧

　前に読んだ「世界一周ホモのたび」のモテないのに遊ぼうとするいじましさなど面白いなあと思い、こちらも読んでみました。前回はホモ達のサムソン高橋氏の時々現れるネガティブさがちょっと惜しいなと思っていたのですが、熊田プウ氏は既に「枯れてる」感たっぷりです。折角ホモなんだから「老け専」と言う味わいに駒を進めてもらいたい所です。ただ年老いて行くのはホモだけにただ気難しくなって取っ付きにくい老人になっていくみたいで読んでても退屈です。子孫を残せないからと「非生産的」と投げないで欲しいです。

病院の待合室で買って読んでたらすごい面白くて、笑いをこらえるのに必死で、多分周りの人にバレてたでしょう。私は、凄い好きです。楽しかったです。セクシュアリティに関係なく面白く感じる人は感じると思います(*^^*)

旅行エッセみたいで、おもしろかったブスや妖怪の絵が可笑しくて吹き出した。国立大学で英語がベラベラなのね。ぼっちと言いつつ海外に出かけられて、どこの果てまででも行けてるし充実してるな〜

「gogo！おひとりホモ☆」が面白かったので読んでみました。あちらは作者様の性癖などにも触れていて、theゲイライフをのぞき見させてもらえましたが、こちらは性的な内容はほぼなく、日常でのおブスっぷり、面白い両親(特に母)、飼い猫のスコティッシュフォールドの話など、ちょっと枯れ気味のエッセイで笑わせてもらいました。

お母様のキャラが可愛すぎます。明るい絵柄だけど、時々恋愛や人生へのちょっと鋭いコメントが入るのが好きです

基本、日常の些細なことなお話しですが面白かった！！！

バリのお話とっても面白かったです。先生のお母様の大ファンですので、ご家族のお話もいっぱいあって満足です。

モテないホモの鬱憤をこれでもかと書いた作品。自虐的で憎めないホモのおっさん。女々しくて面倒くさい。でもはたから見ると面白い。笑いたい時に読みたい本です

地味ですが、感傷的でも暗くもなく、疲れている時に、しみじみ面白くてよいかもです。

子どもの頃の目覚めていく様子が興味深かったです。