レビュー一覧

懐かしいです！やっぱり何度読んでも面白いです。歴史的内容がベースになっていて、たまに説明的になりますが、オカルトミステリーSF好きにはたまらないとおもいます。花咲けるよりは落ち着きますが、登場人物のリッチっぷり(富裕層)もキモチがいいです。一話〜三話くらいのストーリー構成で内容も凝っているのであきません。引き込まれます。見せ場は本当にかっこいいです！現実離れした樹先生の作品は大好きです。ヒーローもかっこいいし♪樹ワールド、この機会に是非ぜひ堪能してください！

樹なつみさんの漫画って昔好きだったんだけど、絵が前より下手になってしまって残念。この手の話って普通好きなんだけど、主人公のバカっぽさと惚れっぽさにイラつきます。主人公の妹は性格悪いのなんのって。その上顔の描きわけができてないのにこっちは超美人こっちは普通とか言われてもイマイチ。何巻か読みましたが、とにかくこの妹がイヤでイヤで途中でやめました。あんまりお勧め出来ない。

本当に面白い作品で当時から買って持っていましたが最後の最後の最後の終わり方が雑なのとラスト数年後が全てを台無しに。あれだけ好きで萌えだったなのに本当に最後が台無しです。終わり良ければ全て良しもありますがこれほどラストでガッカリした作品はない。

一巻を手にしたら、もう後戻りはできません。樹ワールドに引き込まれて抜け出せなくなること必至なので、覚悟して読むこと！

昔読んでました！懐かしくて一気に読んでしまいました！

途中まではよかったと思うのですが、正直ラストが...途中仲間を集めていたはずなのに何の意味もなかったし、闇己と七地、男二人だけの閉じた世界に落ち着いちゃって二人を取り巻く女性キャラたちもみんなはじき出されちゃったし夕香とか寧子のそれからを考えると気の毒やら末恐ろしいやら闇己は安柘あたりとでうまくいくんじゃないかと個人的には思ってたんだけどなあ

これを読まずして樹なつみは語れない。第21回講談社漫画賞受賞作品。人間の暗い思念が巨大化し邪悪なものになっていく様子を太古編を挟んで解き明かし内なる邪悪さを抱えるタイプのシャーマンが光の側にいる鍛冶師によって存在が肯定され救われます。　現代編では主人公がいろいろな事件に巻き込まれながらもシャーマンたちを集め太古に生まれた邪悪な存在膨らみに膨らんだ「念」に立ち向かうつもりでいますが・・・。古代から現代につながりよりそう二つの魂。主人公のカッコよさもさりながらその周りに集まってくる仲間たちがそれぞれ個性的で美形揃い。それぞれのキャラ立ちもすばらしくヤバイ男たちが惜しげもなくでてきます。少年漫画のダイナミックさ壮大さが緻密な考証に裏打ちされおどろおどろしい部分も含め美しい作画で展開していきます。全巻揃えて悔いなし何度でも読み返す必読の最高傑作。

ハラハラドキドキの大展開です。色褪せない魅力が満載です〜

面白かったです。昔大好きで全巻持ってました。デジタルになると小さい文字が読みにくいのが残念。勢いでラストまで読んでしまえるのですが、じっくり読むとそれなりに力のありそうな仲間を集めたのにあまり活躍の場がなく終わった感じもします。あと、主人公の男二人、入り込めない二人の世界で終わってしまったけど、誰かとくっついて欲しかったなあ。

ストーリー云々以前の問題で、全体的に文字がボヤっとしてて読みづらいです。とても文字の多いマンガなのでかなり疲れます。たぶん電子書籍に変換したときの変換の仕方のせいかと思うのですが。スマホではキツかったので、パソコンで読みましたが、パソコンで見ると、文字の周りに薄くモアレがかかっています。あまり目によろしくなさそうなので、電子書籍で読むことはオススメできません。