レビュー一覧

小田切さんの作るお料理がいつも美味しそうで、1作から4作まで一気に読んでしまいました。今回は前回の続き、新人研修から、モロッコの王子様が迎えに来てくれる信じてる、かわいいお婆ちゃんのお話。人間関係も複雑で一言で表せませんが、すごく良かった！イヤサカ荘の話も好きでしたが。モロッコの話は、アランドロンを思わず検索して、そういう映画があるのかと探してしまったほど…(笑)でも実際はないのかな？

面白い。ただこの作者は昔から颯爽とはしていない。　　わたしサバサバしてるから〜といいつつねっとりしてる女に似ている。そして作品はいつも面白い。

里のパンチのきいた顔と性格があるからこそ読めるんだなと思いました。そうでなかったらドロドロしています。

やっぱり好きです。里シリーズ。後書きで著者さんが、今まで重い話しが多かったので 暫くは明るい話しを描きたいとの事でしたが今までの重たさと、救いのバランスが好きです。けして重いだけの話しではないので。ブスだけどモテる里。里の作る料理、、食べたいです。

決して爽快な話じゃないんだけど里さんのお陰で爽快…なのかな？すっかりこのシリーズのファンです！

里さんカッコいいです。完璧な人間ではなく等身大なんでしょうね。多賀恵みたいな頭でっかちで自分が正しいみたいな子の教育って大変だろうなぁ。でも里さんと一緒にいて自分を分かったようですね。

深いです。それでいて重くなく読めます。

料理紹介も含んだ漫画になってしまった初期のドロドロのようなドライな男女の壁を超えた愛憎物語が読み応えがあったのに

ブスだけど、家事は、パーフェクト、もてる主人公の話が面白いです。

Sランク家政婦の小田切里が主人公のシリーズ。前半はダメな新人家政婦の教育係になって家事のコツを教えつつ新人の恋愛事情にも切り込みます。後半は里が認知症の姑・鬱病の嫁にいびられ苦戦するという珍しいストーリー。本格的なモロッコ料理が物語の鍵となってます。